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Antigravityの使い方メモ

登録日 :2026/01/10 08:33
カテゴリ :雑談

Antigravity の「クオータ(quota)」とは、AIモデル(Gemini 3 Pro / Flash など)の利用量の上限のことで、使いすぎると一時的に制限がかかります。このクオータをうまく管理するには、拡張機能「Antigravity Quota Watcher」(AGQ)を使って残量を確認しながら、使い方を工夫するのがコツです 。

クオータの基本仕組み

Antigravity では、Gemini 3 Pro / Flash などのモデルごとに「利用枠(クオータ)」が設けられていて、一定量使うと「Model quota limit exceeded」(モデルのクオータ上限に達しました)と出ます 。

無料枠はかなり厳しく、画像生成や大量コード生成をするとすぐに上限に達し、5時間(課金プラン)または1週間(無料)待たないと使えない状態になります 。

クオータは単なるトークン数ではなく、「仕事量(Work Done)」や「思考トークン」で計算され、複雑なタスクほど消費が大きくなります 。

クオータ残量の確認方法(AGQ)

Antigravity 本体に「Antigravity Quota Watcher」(AGQ)という拡張機能を入れると、クオータの残量とリセット時間を簡単に見られます 。

拡張機能のインストール

Antigravity を起動し、左サイドバーの「拡張機能」アイコン(ブロックが4つ並んだやつ)をクリックします 。

検索欄に Antigravity Quota または Quota Watcher と入力し、「Antigravity Quota Watcher」をインストールします 。

残量の見方

インストール後、画面右下のステータスバーに「AGQ」という小さなアイコンが表示されます 。

アイコンをクリックすると、Gemini 3 Pro / Flash などの各モデルの「残り%」と「リセットまであと何時間何分」が一覧で見えます(例:Flash: 84% 残り 2時間12分)。

ダークモードにすると、ステータスバーの表示が見やすくなることが多いです 。

クオータを節約する使い方
クオータを無駄に使わないように、次のポイントを意識するとよいです 。

モデルの使い分け

軽いタスク(プロンプトの確認、簡単なコード補完)は Gemini 3 Flash で済ませ、複雑なタスク(大量コード生成、画像生成)だけ Gemini 3 Pro を使うと節約になります 。

各モデルのクオータは別々なので、Flashが減ってきたらProに切り替えることで、実質的に2倍の作業ができます 。

画像生成の効率化

画像生成(Nano Banana Proなど)は1枚でかなりクオータを消費します(例:Flashで1枚あたり約4%)。

単発で1枚ずつ生成するより、1つのスレッドで5枚以上一気に生成する「ホットスタート」状態を維持すると、2枚目以降の消費量が大きく減ります(例:1枚0.2~0.6%程度)。

重要な画像は、クオータが十分あるときに生成し、試作はFlashや低解像度で済ませるのがおすすめです 。

タスクの計画と範囲指定

汎用的な指示(「全部作って」)ではなく、「このファイルを修正して」「この関数をテストコード付きで作成」など、具体的な範囲を明示すると、AIが無駄に広く動かず、クオータの無駄が減ります 。

大きなタスクは、複数の小さなタスクに分けて、クオータの残量を確認しながら進めるのが安全です 。

制限がかかったときの対処

一度「Model quota limit exceeded」と出たら、AGQで「リセットまであと何時間」を確認し、その時間まで待つ必要があります 。

無料枠だと1週間待つ必要があるため、頻繁に使いたい場合は Google AI Pro / Ultra などの課金プランにアップグレードすると、5時間ごとにクオータがリセットされ、ずっと使い続けられます 。

どうしても急いで使いたい場合は、別のモデル(例:Flashが制限されていてもProが使える場合)に切り替えて、残りの作業を進める方法もあります 。

おすすめの設定とワークフロー

AGQを常に表示

ステータスバーにAGQを表示しておき、作業前に「今どのモデルがどれだけ残っているか」を習慣的に確認します 。

日常の使い方の例

日常のコード補完・軽い質問 → Gemini 3 Flash

大規模なコード生成・画像生成 → Gemini 3 Pro(クオータに余裕があるとき)

画像は1回のスレッドでまとめて生成し、ホットスタートを活用 。

ヘビーユーザー向け

5時間ごとのリセットでも足りない場合は、Google AI Pro / Ultra に課金して、より寛大なクオータと高速応答を得るのが現実的です 。

もし「Antigravity Quota Watcher」の具体的なインストール手順や、自分の使っているモデルごとの消費量の目安を知りたければ、そのモデル名(Gemini 3 Pro / Flash など)を教えてもらえれば、さらに詳しい使い方を説明できます