node.jsのバージョン管理ツール
| 登録日 | :2024/08/25 18:50 |
|---|---|
| カテゴリ | :雑談 |
node.jsを使って、TypscriptやReactの勉強をしています。
node.jsの環境構築において、さまざまなバージョンがあります。開発も進んでおり、使用するバージョン管理をするツールがあります(pythonのpyenvのように)。
1. MAC
nodebrew
※nodebrewのインストールは、homebrewから行う
手順:https://www.youtube.com/watch?v=Ym4If5W9SS0
2. Windows
volta:
https://docs.volta.sh/guide/getting-started
https://github.com/volta-cli/volta/releases/v2.0.1
https://zenn.dev/aiueda/articles/7dcecaa05d4f24
Volta(for Windows)について
WindowsでNode.jsのバージョン管理を行うには、Voltaというツールがおすすめです。Voltaを使用することで、簡単にNode.jsのバージョンを切り替えられるようになります。以下にVoltaのインストールと使用方法を説明します。
Voltaのインストール
Windowsの「開発者モード」を有効にします:
スタートメニューから「開発者向け機能を使う」を検索
「開発者モード」をオンに切り替え
Voltaの公式サイトからWindowsインストーラーをダウンロードしてインストールします.
インストール後、コマンドプロンプトを再起動します。
Voltaの使用方法
Node.jsのインストール
特定のバージョンのNode.jsをインストールするには:
volta install node@<バージョン>
最新版をインストールするには:
volta install node@latest
プロジェクトごとのNode.jsバージョン設定
プロジェクトディレクトリで以下のコマンドを実行:
volta pin node@<バージョン>
これにより、そのプロジェクトで使用するNode.jsのバージョンが固定されます.
バージョンの確認
インストールされているNode.jsのバージョンを確認:
node --version
Voltaのバージョンを確認:
volta -v
Voltaの特徴
Windows、Mac、Linux環境で使用可能
プロジェクトごとに自動でバージョンを切り替え
使用しているバージョンをプロジェクトのコードに残せる
シンプルで使いやすいインターフェース
Voltaを使用することで、複数のNode.jsバージョンを簡単に管理し、プロジェクトごとに適切なバージョンを使用できるようになります。これにより、開発環境の一貫性を保ち、バージョンの違いによる問題を回避できます。