KnowHow

技術的なメモを中心にまとめます。
検索にて調べることができます。

新しいアプリを公開する。

登録日 :2024/02/06 04:50
カテゴリ :Git

Gitのリポジトリを作成し、作成したアプリをデプロイする流れのメモ

リモートリポジトリ(GitHub)

アプリ用のリモートリポジトリを作成する
アクセスToken(Classic)を作成する

ローカル側の作業

ローカルでのGitを初期化する(git init)
ローカルでアップロードしたくないものを.gitignoreに登録する
ローカルでコミットまで行う(git add. , git commit -m'first commit')

git add . 
git commit -m'first commit'

コミットのログ履歴を見たい場合は

git log --oneline

Tokenを作成して、ローカルからリモートリポジトリにアップする(git push origin master)

git push origin master

デプロイ先

(初回だけ)デプロイ先のサーバで、git hubからソースコードをクローンで取得する
git clone https://リポジトリURL

(2回目以降は)
ローカルからpushしたリモートリポジトリ情報をデプロりするには、サーバ側で、git pullにてリモートリポジトリと同期すれば良い。


Appendix

GitHubでアクセストークン(Personal Access Token)を作成して、ローカルでgit push origin masterするまでの手順をまとめます。

  1. アクセストークンを発行
    GitHubにログイン

画面右上のプロフィールアイコン → [Settings] をクリック

左メニューから [Developer settings] を選択

[Personal access tokens] → [Tokens (classic)] を選択

[Generate new token] をクリックし、用途を入力・有効期限と権限(スコープ)を選択

pushしたい場合は repo 権限にチェック

[Generate token] ボタンで発行

表示されたトークン文字列を必ず控えておく(1度しか表示されません)
※ 詳細手順はQiitaにもまとめられています

  1. ローカルでpushする手順
    プロジェクトディレクトリで必要な変更をコミット
git add .
git commit -m "コミットメッセージ"

Push

git push origin master

初回、Gitがユーザ名とパスワードを求めてきたとき

ユーザ名:GitHubアカウントのユーザ名

パスワード:先ほどコピーしたアクセストークン文字列 を入力

  1. push実行後
    push成功すればOK。

毎回トークン入力が面倒な場合は以下の設定で保存可能

git config --global credential.helper store
(PCにトークンが平文で保存されますのでセキュリティには注意)

それ以外にも

# cache(一定時間だけ保存)
git config --global credential.helper cache --timeout 3600

# store(平文で保存)
git config --global credential.helper store

注意点
トークンには有効期限や権限設定があるため、期限切れや権限不足に注意してください。

push先のブランチがmasterではなくmainの場合もあるので、git branchで確認しましょう。